E-QUBIC 事業活動における行動規範(サステナビリティ・ポリシー)

2025.09.02 策定

1条 目的
本規範は、当事業における業務活動が法令を遵守し、倫理的かつ責任ある方法で行われることを目的とする。 特に、贈答・接待に関する上限基準を定め、贈収賄や不正な利益供与を禁止します。

 

2条 法令遵守と倫理的行動
1.特に、贈答・接待に関する上限基準を定め、贈収賄や不正な利益供与を禁止します。
2.税務や契約など、関連する法令を遵守する。
3.贈収賄や不正な取引を行わない。
4.取引や請求の記録を正しく保存する。

 

3条 人権と労働
1.差別やハラスメントのない形で業務を行う。
2.必要に応じて協力者・委託先に対しても人権尊重を求める。
3.児童労働や強制労働に関わらない。

 

4条 環境への配慮
1.事業で使用するエネルギーや資源を無駄にしないよう努める。

2.事業で使用するエネルギーや資源を無駄にしないよう努める。

3.廃棄物や資料の取扱いを適切に行う。
4.可能であれば温室効果ガス(GHG, CO₂)の削減に配慮する。

 

5条 情報管理と知的財産
1.顧客や取引先の情報を適切に管理する。
2.知的財産権を尊重し、ソフトウェアや資料を正規利用する。

 

6条 利益相反の回避
1. 兼務や再委託など利益相反が想定される具体例を列挙し、必ず申告する義務を明記します。
2.利益相反が発生する場合は、透明に説明し、誠実に対応する。
3.兼務や再委託など利益相反が想定される具体例を列挙し、必ず申告する義務を明記します。

 

7条 透明性と説明責任
1. 1回の活動サマリを作成し、ウェブサイト等で公開します。
2.自らの事業方針や活動について、必要に応じて説明できるようにする。
3.苦情や問題が起きた場合、真摯に対応する仕組みを備える。

 

第8条 労働安全衛生方針)
当事業は、安全で健康的な作業環境を確保します。不安全な状況下での作業拒否権と危険報告の権利を認め、在宅勤務や出張を含めた労働安全衛生上の留意事項を手順として定めます。

 

第9条 雇用・委託が発生する場合の労務方針
雇用や業務委託を行う場合、最低賃金を遵守し、支払期日や割増賃金の定義、休息日の確保、所定外稼働の上限と事前合意について、就業規則または基本契約に明記します。

附則
本規範は、持続可能で信頼される事業活動を行うための基本方針であり、すべての取引・業務に適用される。

以上